7月下旬から8月にかけて、全国で成和学生(中高生)を対象としたJunior Special Task Forceプログラム(以下Jr.STF)の各種修錬会が開催されました。Jr.STFでは成和学生が中高生期に真の父母様の教育理念を軸とした教育と訓練を受けることができるように修錬会を行っています。
この夏、Jr.STF入団を兼ねた心情教育のGreen修錬会、理想家庭と祝福へ向けた規範教育のPink原理修錬会・Pink実践修錬会、勉強の天的動機確立を目指したWhite学習修錬会、短期英語留学で英語学習と愛天愛人愛国生活に取り組むフィリピン英語修錬会、奉仕活動と異文化体験を行うカンボジア奉仕修錬会の、計6つの修錬会が行われました。
Green修錬会は今回より本部主催から地区・地区エリア合同主催へと移行し、全国5つの会場(北海道、東日本、中日本、中四国、九州)で開催され、5会場で合計260人の成和学生が参加しました。特に前線活動2日間を通して真の愛の実践をし、天の父母様の心情を訪ね求めていきました。Pink実践修錬会は中日本Green修と並行して行われ、同じスケジュールに参加しながらも2日間の前線活動に加え、街頭での遊説や若者の意識調査に取り組みました。
Pink原理修錬会は祝福や純潔について学んだ後、真の父母様の少年期から青年期の歩みを学習しました。それから統一原理を受講し、自らも講義を実践する演習に2回取り組み、原理の価値や原理講師の立場を実感していきました。
White学習修錬会は勉強が神様の愛を知るものであり、み旨をなしていく手段であるとして勉強に取り組みました。4日目には1日に16時間の勉強時間を天に捧げる16時間勉強チャレンジの日で、朝7時から夜24時まで天の父母様・真の父母様のために勉強しました。勉強を通して神様の愛を感じ涙する修錬生もいる中、勉強に対する価値観が変わっていきました。
フィリピン英語修錬会は約3週間のフィリピンの英語学校への英語短期留学です。毎朝訓読会と原理講義から始まり、1日英語の勉強に取り組みました。週末は孤児院や貧民街へ訪問し奉仕活動を行う中で、天の父母様の夢である人類一家族の意味を噛みしめる体験をしました。
カンボジア奉仕修錬会は現地の村へホームステイして村人と生活を共にすることを通して、共に生きる中で本心から自然体で奉仕することを学んでいきました。アンコールワットなどの遺跡を巡るなどしてカンボジアの歴史も学び、世界観を広げることができる貴重な異文化体験となりました。